こんばんは
マニアスティックなる竿でジギングをしている 中Z です
マニアスティックは
misakiと言うメーカーから出されていた竿ですが
今はカタログ落ちしてHPにも載っていません
マニアスティック喰競155は一体何用のロッドなのでしょうか?
本来の魚種用途は分りませんが、サンパククラスの青物は釣り上げられましたよ☆
ジギングも快適に出来ます
AM8時帰宅をし、ベッドに倒れ込み泥の様に眠りました。
前日からの徹夜釣行での寝不足と
行き帰りの運転の疲労から
のび太が昼寝をするときよりも早く眠りに着いたかと記憶しております。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
携帯電話が鳴ります
眠りに着いたばかりなのに鳴り響く携帯・・・・
眠さが勝ち電話には出れませんでした
約30分後
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
再び携帯が鳴り響きます。
時間はAM9時20分頃です。
JUNくんからの電話でした。
先ほどもJUN君からの電話だった様で
何やら急な要件の様です。
内容は
①明日ジギングに行く予定(中Z JUNくん Kくん{JUNくんの兄貴}の3人で)だが台風の影響で船が出れないのではないか?
②予約をしている船宿は今夜の19時まで出航の返事を待って欲しいとの事。
③19時まで返事を待っていたのでは他の船宿を予約(探す)時間が無くなってしまうのではないか?
④今日の午後船(13時出船)に乗りこめないか?
⑤
アイランドクルーズさんの午後船はどうか?
⑥明日は諦めて23日に行かないか?
と云う相談でした
寝不足の上、寝起きの頭には中々良いプランは浮かばず
ウンウンと返事を繰り返すばかり・・・
ですがどうしたら良いか考えて行くうちに目が覚め考えが浮かびました
中Z の考えはこうです。
①と②と③、明日出れるか分らない上に19時まで待てないのなら早いうちにキャンセルした方がよいのではないか。
早くキャンセルすれば新たな船宿を探す時間も出来るだろうし
④春日部~日立間を今から行って間に合うか(これからタックルの用意も含め)予測が出来ないので
止めた方が良い。
⑤アイランドクルーズさんには 中Z の方から聞いとくから予約してあった方をキャンセルしておいて下さい。
⑥最悪、アイランドクルーズの午後船がNGだったら23日に行けば良いじゃん。
と云う事になりました
アイランドクルーズさんの方にはすぐ連絡が付き午後船の乗合に予約を入れる事が出来
JUN君の方も無事に日立の船宿さんにキャンセルする事が出来ました。
そうなれば準備もマッハで行わなければなりません
早急に準備をしてJUNくんを待ちます
ただし、Kくんは千葉に住んでいるので直に横浜のアイランドクルーズさんに向かう事になりました
順調に高速を乗り継ぎアイランドクルーズさんに到着です
Kくんも丁度到着し船長の遠藤さんに挨拶をして船に乗り込みます
出船した船は鳥山探し走ります
時折鳥はいますがベイトを追っているような状態ではありません
取り敢えず魚探の反応もあるのでジギングを始めますが青物は有りません
魚からの反応がないポイントは直ぐに見切りを付け再び鳥山をさがします。
何度か鳥のいるポイントを巡りましたがノーカンジ・・・
そうこうしているウチに沖堤防の様なポイントに着きました。
その場所は鳥山は立っていませんが
ベイトが岸壁沿いにワラワラいる場所
期待度です。
ポイントの状況からシーバス狙いになった事は分りましたので岸壁ギリギリにキャストをします。
程なくして 中Z にシーバスがHit
他の人には反応はないようです
渋い状況でシーバスは岸壁(ストラクチャ)にタイトに着く為
岸壁ギリギリにキャストを決めないとバイトに持ち込めません
期待度の高い場所なので
何回か流し直しましたが 中Z にもうワンバイト有っただけで釣れず
そのポイントを離れ再び鳥山を求め走り出します。
程なく鳥山がありました
皆、思い思いに鳥山に向けキャストをします。
この時 中Z はシマノのヒラメミノーを使っていました。
シーバスで活性が低い場合
超スローに引くと効果的事が有った事を思い出しゆっくり引きます。
すると、鳥山の中の1羽が海にダイブしました
次の瞬間 中Z のルアーを咥え飛び立っているじゃないですか
ゲイラカイトよろしく空中の鳥を引寄せる事になりました。
しかし、災難はそれだけではありませんでした
掛ってしまった鳥の口からハミ出たミノーを狙って他の鳥がアタックをしてきます
Wヒットは何としても避けたいので必死にリールを巻きます。
海に墜落した鳥は水の抵抗+逃げようとするので重量はハンパないです
どうにかこうにか引寄せ針を外しました(遠藤キャプテンがね)
その後もゆっくりミノーを引き
水面に近い場所を引いて来ると鳥がアタックしてきます
この状況ではスロー引きのメソッドは使えません
その横でジギングにふけっていたKくんに何かがHitしました
GoodなシーバスをGetです
再びポイントを移動です。
少し日が陰って来たせいなのか
それとも潮のでいなのかは分かりませんが
次第にシーバスの活性が上がって来たようで徐々にバイトの数が増えてきました
Hitするポイントが遠い為みんなフルキャストをします。
その中で 中Z と他のお客さんとのラインが交差してしまいました
激しくマツラない様に素早くラインを巻き取り
交差してしまったルアーの自分のラインをカットして素早く対処しようとしました。
ですが
中Z がカットしたのは同船した他のお客さんのラインでした
そのお客さんのルアーも沈んでしまい
リーダーも結び直さなくてはなりませんでした
何度も謝りましたが、その方は大丈夫ですよとニコヤカに言いたので
中Z の気持ちは少し楽になりました。
さらにシーバスの活性は上がり
ガンガン皆にヒットする状態になりました
そんな中、JUNくんにシーバス以外の何かがHitです
慎重に上げて来るとGoodSizのカサゴが掛っていました
そこのポイントで時間いっぱいまでシーバスを釣り時間終了になりました。
港に帰港後、アイランドクルーズさんのサービスで
タックルの塩抜きをしてもらい
Kくんを家に送り今回の釣行は終了いたしました。
Kくんは釣りあげたシーバスとJUN君が釣ったカサゴを持ち帰り美味しく頂いたそうです