こんばんは
ご無沙汰しています 中Z です。
釣には行っていますが中々ネタになるような内容の出来事が無く・・・・
仕事が忙しいとか
面倒くさいとか
そういう事ではないのでご安心を
12月17日(土)
今回もまた
ERNESTさんにお世話になりました。
今回のメンバーはJUNくん、コンバ 中Z の3人でした。
狙いは
ヒラメと
マダイ(一つテンヤ)
この釣行に至るまではちょっとした経緯が有りました。
中Z の小学校時代からの友人コンバが
「ヒラメ釣に行きたい!」と以前から言っていて
丁度時期だし、
以前ERNESTさんでやろうとしたときのリベンジという事でJUNくんに連絡を入れ
日時が決定し、決行となった次第なのです
コンバは釣に関しては全くの素人なので当然道具は持っていません
そこでヒラメ竿を持っているJUNくんにお願いして竿とリールは借り
ライフジャケットは 中Z のバス時代の物を貸し
仕掛けはキャスティングのオリジナル199円仕掛けとオモリを用意してあげました。
しかし一番心配なのは釣果
ヒラメは難しい釣(数釣は出来ないしボウズも有り得る)なので全くの釣りビギナーのコンバに釣れるか!?
と云うのが 中Z の懸念でした(中Z も過去2回のヒラメ船でボウズを経験しているので)
朝6時出船
辺りはまだ薄暗く夜も完全には明けていません。
今回はエサのイワシを確保するため早めに家を出たのでJUNくんも寝不足気味
ポイントに着くまでの僅かな時間ですが体力を温存する為、
爆弾岩のような格好で眠ります
薄暗い中ポイント到着
水深30mを先ずは攻め始めます。
全員仕掛けを投入後アタリを待ちながらのマッタリタイム
モーニングバイトが無いなか時間が過ぎて行きます・・・・
船長さんがアタリが無いのを見かね
流し直しをするので竿を上げて下さいと言った矢先の事です
中Z の竿が曲がったまま動きません
潮の加減で船体の下は入った様な角度の糸がそのままで
竿先が戻って来ないのです。
竿先を軽く上げるようにしてアタリを聴くと生命感が有る様な無い様な
一応、空アワセをして強引に巻き始めると今度はドラグが出てしまいます
チョット緩かった様で締め直し巻き始めると今度はちゃんと糸を巻き取り始めました。
しかし竿に伝わる重みはズッシリしたままです
竿の曲がりはそのままで糸は巻けるので根掛りではないのですが
何か重いものが掛ったまま(岩とか)上げてくるような感じです。
ここで
前回のタコを釣った時の感じが蘇りました
「またやっちまったか!?タコ!?」と思いましたが
巻くのを止め魚かどうか聞くと弱いながらも引きがあります。
しかし重い
ゆっくり尚且つ慎重に上げてくると茶色い魚体が見えてきました
海面に上がってきた魚体を船長さんが素早くタモですくい
この日の船中初のヒラメをGetしました
3.5Kg 60cmアップの魚体です
そりゃ重い訳だ
孫バリを喉の奥までガッツリ飲みこんでいました
この1枚のヒラメを皮切りに
この後のヒラメラッシュが始まるのでした(大げさです)
後編につづく