トップで入れ食い

中Z

2012年11月04日 17:46

こんばんは
一番好きなお酒はジンライムの 中Z です
こじゃれたカクテルが好きなんてキザな感じですが
中Z の好きなジンライムはチョットちがいます。
先ずお店では中々飲めません
常連のお店等でなら作ってもらえるかも知れませんが
家で飲む事を前提として作り方をば・・・・
先ずジンライムポーションこの3つで作れます。
キンキンに冷やしたジンとライムポーションを氷を入れたグラスに1:1の割合で入れます。
これだけ
超スッパイジンライムの出来上がりです
ですがコイツ慣れると病みつきに・・・・・・
スッパイので一気には沢山飲めず飲む時間も長くなりますし
ジンベースなので翌日にも残りにくいです。
強いお酒なので酔いもしっかり回ります
カクテルの好きな人は是非お試しください








9月15日(土)
大洗のERNESTさんに行ってきました
狙いはトップとジギングでの青物と一つテンヤでのマダイです。

今回のメンバーは
中Z 
JUNくん
スズキ氏

の3名です

早朝3時半
JUNくんの家に集合
大洗を目指し車に乗り込みます。
途中、国道6号にあるラーメン屋さん・・・
前回、前々回も前を通り気になっていたココ
今回は朝ごはんで食べようと皆で決めていました。

がんこやラーメン かるがん
ここはいつも混んでいます
朝のこの時間にもお客さんがポツポツですが入れ替わり入り
結構繁盛しています。
中Z はミゾレラーメンを食べましたが

う~ま~い~ぞ~!
アジオウ様もクリビツな旨さでした
意外な食材の組み合わせなのに素晴らしいこのハーモニー☆
って感じです。
今度は違うラーメンにトライします



さて、メシも喰って何だかんだで到着→出船しました

最初のポイントではジギングを開始
ジグジグします
皆、無言でしゃくりますがアタリは無し
魚探ではベイトの反応が出ていますが青物はヤル気が無いの助
船長の指示ダナをラインの色を見ながら水深を合わせ重点的に攻めます。

船を流し直して暫らくして
「ヒットォ~」
この日初の魚が掛りました
スズキ氏にヒットです。
慎重に、しかし大胆にアワセを何度も入れしっかりとフッキングをしてました
竿の曲がりからしてさほど大きくない魚の様でしたが
引き具合が青物とは違う様子・・・・
首も振らない(叩かない)のでアイナメではないし
ホウボウかな? と思っていると

ヒラメでした
このヒラメ、中Z が作ったアシストフックで釣れました
しっかりフックアップして深く刺さっています

スズキ氏のヒラメの後ジギングでは反応がイマイチ
反応の良いポイントを求め移動していると
大きな鳥山を発見
海面もボイルしています
大きなナブラです
ここぞとばかりにみんなトップウォータープラグをキャスト
すぐさまJUNくんがヒットさせます。

イナダ~サンパククラスが入り乱れてのボイルです
時折大きな水しぶきが上がりカナリの大物も混じっている様子
期待をしてキャストを繰り返します


スズキ氏にもヒット
サンパクの確変突入



入れ替わりヒットやトリプルヒットも当たり前の状態です
しかしバイトに関してはセレクティブ
ベイトが小さい(シラス)ので大きいルアーだと見切り
チェイスはしますがバイトには持ち込めません
通常、青物をトップで狙う場合 中Z はTDペンシルの(ドラドペンシル)の14cmを使いますが
この日は×
もう少し小さいルアーに反応しました。
ベストサイズは11cmで 中Z はジャイアントドックX SWや
ライブワイヤー等のフローティングタイプのペンシルで入れ食いを堪能しました

入れ食いを堪能したので次のステージへ
未だ実績の無いルアーにも魚の感触を与えるべく取っかえ引っかえ投げまくりです

そんな中、ソルトルアーでは普通使わないであろうルアーに挑戦してみました
”バズベイト”です
何故かタックルに入っていたバズベイト(仕込んでいますが)
キャストすると直ぐにチェイスします
しかし、中々喰い込まず
リトリーブスピードを上げようやくヒットしました
この時の船長の感想をERNESTさんHPの釣果情報より抜粋
あまりのバイト数にN氏、なにを考えたのか!?
バズベイト!!??・・・
それがまたHITするんだわ!!
この場に及んで!バズベイトを持ってきてる事がスゴイ!!
流石元BPトーナメンター(><)


このコメントはERNESTさんのHPインフォメーションを辿ると見れます

そうこうしている内にライブウェルがえらい事に

いや、実際はリリースしたのとかを考えるとこの倍以上は釣れました
中Z がもっとまじめに釣っていればもっと伸びたかも知れません
まあでも満足のいく釣果です


ナブラ打ちもソコソコ落ち着いた所で船長が
「吸水口に何かつまっちまったみたいなんだけどチョットマリーナまで行っていいかなぁ?」
なので事で一旦引き返し

マリーナにて船を上げ修理をします。

船底にはフジツボが付着し始めたのでそれも皆で除去

続いてスクリュー方面のメンテナンスをば
スクリューは数多の釣師のラインを
呪いのローラーよろしく巻き込みエライ事になっていました
         ↓イメージ

実際はこう

ブッシュの中にまでラインが入り込んでいたのもキレイに取り除き
これで回転もスムースに行くはずです

修理&整備も終り第二部Reスタート
快調な走りで大海原へ再度チャレンジです。




午前中ほどのボイルは無かったですが
ボチボチのナブラを打って青物は満足
そろそろ真鯛狙いのチェンジ
各自、テンヤやタイラバを投入します。
そんな中、JUNくんにアタリが

タイラバ、ゆっくり巻きつづけて喰い込ます釣りなのは皆さんご存じだと思いますが
私たちタイラバで釣った経験のメンバーが誰も居なくアワセのタイミングがよく分かりません
周りでは
「ゆっくり巻き続けて」とか
「強いアタリが出たらアワセて」などTVや雑誌での情報を基にアドバイスをします釣った経験は無いのに
一定のリトリーブを続けていますが中々引きこむようなアタリが出ず
辛抱たまらずイチかバチかでアワセを入れるJUNくん
「乗った!!!」
アワセも上手く行きヒット!!
強烈な引きで竿が大きくしなります。
隣でやり取りを見ていると鯛特有の段引き(首ふり)をしません
真鯛じゃないかなと思っていると魚が上がってきました。
無事ランディング

中々のヒラマサでした
ベイトが底付近だったので落としたタイラバに食いついたようです

このヒットを機に船中のテンションがUp

ジグを底付近で狙ったり
テンヤで攻めたり
タイラバを落としたりしましたがこのヒラマサを最後にこの日は終了しました。

⇧10kgはないです(*^_^*)


ヒラメは反っちゃいました(^◇^)

この日の釣果の98%はトップでした









ブラックバスではトップの釣りは時合での釣りやマニアでの釣りとして扱われる事がおおいですが
ソルトルアーでは普通に有効な釣り方として良く使います。
私もバスマン上がりの人間としては目からうろこでトップウオータープラグの使い方の考えも改まりました。
なかなかバスは行きませんが釣りのタクティクスの中に組み込もうという考えも生まれました。
ソルト釣行、船は船酔いがありますが
しっかり寝て酔い止めを飲めば大抵は大丈夫です。
(体調不良や大時化はダメです)
ソルト釣行、バスマンにもぜひ経験してもらい
そこで得たモノをフィードバックしてもらいたいですね

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