復活の儀式Ⅱ

中Z

2011年01月18日 04:49

おはようございます
生ニク大好き 中Z です
ステーキはベリーレアで必ず食べます




前回のブログ「復活の儀式」で書いたボールベアリング(以降BB)の問題ですが
そういえばこんなのも持っていたと思い出しました

Daiwa PHANTOM SM-15

カスタムをしようとしているGS-10ACと年代が近い事と
同じメーカーという事で何か参考にならないかと分解してみました。



まずはハンドル側

スプールの受け軸にBBが入っているのが分かります。


反対のキャスコン側

こいつはブッシュが入っていました。


パーミングカップ側

ここのスプールの受け軸にもBBが入っていました。


ハンドル側のボディ側面に2-BALL BEARINGSと書いてあります。
このBB数が上の画像での2ヶ所のことでした。


BBを外してブッシュとBBの大きさが合うか見てみます。

同じサイズでした

中Z は現行リールはシマノ派でOLDリールはDaiwa派なので
最近のDaiwaのベイトは持っていないので現行リールのBBが合うか分かりませんが
希望が持てる検証でした。

続いてキャスコン側のブッシュは

こんな感じです。

外寸は同じなのですがスプールシャフトの受け軸になる内径が違います
内径のサイズが違うからどうかする訳ではありませんが
ここの部分のチューンは以下の3っつのパターンが考えられます。

①キャスコンのブッシュを外すチューンにするか
②BBを何とか組み込む方法を考えるか
③現行通りノーマルで行くか


②が上手く行けばSM-15もBB数を増やす事が出来ます
(因みにSM-10も持っています)


カスタム後に実投して
飛距離やフィーリングを試さないと
チューンした使用感が良くなっているかは分かりませんが(デチューンになる場合もある)
やってみない事には分かりません

こうして検証は明け方まで続くのでした



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