現在のボランティア救援活動について

中Z

2011年03月13日 16:20

被災地への救援活動をしたい方々は沢山いると思いますが
今一度、落ち着いて行動を考えて下さい。

現在は被災者の救出活動が優先で
私のような素人が行っても役に立ちません。
プロの方々に任せ私が二次災害で被災者になってしまったら迷惑しか掛りません。
今一度落ち着いて下さい。
私たちの協力が必要な時は必ず来ます。

私たちが今やらなければならない事を書いた記事がありましたので
コピペして載せておきます。



「物資を送ろうとしている方へ」
輸送経路が分断されており、
配送会社も受付をストップしております。
また、物資を保管する場所も、仕分けして配る準備もできていません。
中越地震のときのように、
被災者の方々に仕分け作業をさせることになりますよ!


★一般市民への公式な「支援物資の呼びかけ」がない限り、
 食料・衣類・衣料品を送るのはやめましょう。
 かえって迷惑になります。



「ボランティア作業を希望している方へ」
輸送経路が分断されている今、
一般市民が現地入りすることは
行政レベルの救助作業を邪魔することになります。

*自分の食料・水・寝る場所を確保できますか?

あなたのお世話をしてくれる人は誰もいません。
自分の衣食住は自分で責任をもてますか?

*何日もお風呂に入らなくても平気ですか?

*氷点下でも、暖房ナシで作業できますか?

「今年の冬は寒かったよね~」と言っている人には、「東北の冬」は無理です。
あなたが体調を崩し、現地で迷惑をかけることになります。

*氷点下でも、「床の上に毛布1枚」で眠れますか?

*知人・友人・家族に、何日も連絡を取らなくても平気ですか?

通信困難な地域なので、携帯電話はほとんど使えなくなります。
「拡散」とか言ってる人は無理です。


★一般市民への公式な「ボランティア募集」がない限り、
 現地入りすることはやめましょう。
 今、やるべきことではありません。
 時が来たら、その気持ちが役に立つ日がきっと来ます。





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