伊豆大島釣行Ⅴ

中Z

2011年05月14日 02:55

こんばんは、人生初バスはリップの折れたクランクだった 中Z です。
鮮烈な記憶です。
斜めにしか泳がなくなったウィR(だったと思う)
バイトの感覚はなく、ゴミが引っ掛かったと思って巻いてきたら
手前で横に走りだし魚だと分り慌てた事を覚えています。
田舎の小学生だったので
魚を釣っては(採っては)家に持ち帰り飼っていました。
持ち帰りたかったのですが
キャッチ&リリースが前提の釣だと頭にあったので
惜しい気持ちがありましたが逃がしました。
小学生ながらせっかくの獲物を自ら逃がすという今まで無かった行為に
ジレンマを強く感じた記憶があります







元町港はエギンガーは居ますが
他の釣をしている人はほぼ皆無
エギンガーも少なく、状況は良くなさそうです

少しエギを投げましたが
全く、追ってくるアオリの姿が見えないのと
風がキツクなって来たので元町港での釣は出来なくなり
移動になりました



ハイ、到着
波浮漁港です

ぐるっと島を1周した結果(釣をした結果)
釣れたのは波浮漁港だけだったのでまた来てしまいました
朝イチは波浮漁港の西側でムラソイを釣ったので
今回は東側の方でやろうと言う事になりました。

東側の漁協前で若人(中学生?)がなにやら集まっています。
すると、おもむろにダッシュし始め
海にダイブしました
よく見ると海上には黒いブイの様なものが幾つか・・・
若人の頭でした
伊豆大島の若人は、もう海で泳いでしまっているんですね
でも気温は20℃前後ですよ・・・・・

若人のフレッシュパワーはよそ眼に
アラフォー 中Z は釣を続けます。

あ、ここで朝から運転手をしていたオヤジ氏とJUNくんは
ここでチョットお昼寝しますと言う事で
中Z と今ちゃんの2人での出撃でした。

漁港の岸壁には魚の姿は見えず
1~2cmくらいの何だか分からない小さい魚(スイミーか!?)しか見えません
西側と同じくゴロタ場があるので
そこでムラソイ狙いを続行しました。

ハイ、釣れました
ココゾ! という感じの岩の隙間に落とし込むと
アタリが出ます。

汐の当たり具合や穴の深さ
影の出来る方向等、条件の良い場所には
良型のムラソイ君のお家率が高いようです。
逆に浅い穴はちびっ子ハウス化していました

飽きない程度にアタリがあり
5本ほど釣った時、オヤジ氏が起きだし釣再開です。

JUN君はイカが釣りたいとエギを投げまくってました。

程なくオヤジ氏Getです!


負けずに 中Z Get!


中Z Get!(ロリロリ(゜o゜))


中Z Get!  こんなのまで


今ちゃんも釣れていましたが
釣れたよと言って来ないので写真が撮れませんでした



JUN君は撃沈
日も暮れゴロタの穴も見えにくくなって来たので
一旦戻り、夕飯を食って再出動をしようとなり
店の多い元町港周辺へ戻りました

開いている店で「おともだち」と言うトコに入りました。

店に入ると店主らしい親父さんが気さくに話しかけてきました。
親父「お兄ちゃん達、どこ泊ってるの?」
中Z 「フレンドハウスです。」
親父「そこ、ウチのオヤジのトコだよ、フレンドハウス・おともだち、繋がってるだろ。じゃあサービスしてやるよ」
ラッキーです
他のメンバーではなく
きっと私の普段の行いのたまものでしょう

左:サヤエンドウの茹で上げマヨ添え  右:明日葉のお浸しゴマあえ

サヤエンドウはご存じの味ですが
明日葉のお浸しは独特の風味があり 中Z は苦手です
(他の3人は旨いとかぶりついてしました)



夕食の写真は取り忘れましたが
中Z:カツオ刺し定食
オヤジ氏:メダイ頭焼定食
JUNくん:本メジマグロ刺し定食
今ちゃん:本メジマグロ刺し定食

を喰いました
メダイはネトネトの粘液が特徴の魚ですが
焼いてもそれは無くならないようでオヤジ氏はズルズルと喰っていました
(美味しかったそうです)

中Z JUNくん 今ちゃんは刺身定食ですが
さすが島、新鮮な刺身でカツオも全く生臭くないです

店主の親父さんの好意で島トウガラシの刻みも出してくれました。
親父「薬味代わりにして刺身喰ってみなよ、焼き魚もOKだけど」
これもきっと 中Z の普段の行いのおかげです
島トウガラシは鮮烈な辛さですが後は引かずさっぱりしていました。


夕食も済み
日もとっぷり暮れ
ナイターへ行こうとなり
波浮漁港へ三度向かいました



続く




あなたにおススメの記事
関連記事