こんばんは
左手にしているシルバーのバングルを5年は外していない 中Z です
C字型の腕輪なのですが
はめた後に自分で締めこみ手首にピッタリ付くようにしました。
これを取る為には広げれば取れるのですが金属疲労できっと折れてしまいます。
今の業界でやっていこうと自分にはめた誓い(枷)なのです
な の で 日焼けの跡はものごっつ美白になっていますヨ☆
9月25日に
兎谷津ヘラブナセンターに行きました。
メンバーはいつもの
オヤジ氏とのタンデム釣行です。
本当は
水坂沼に行こうと誘われたのですが
前日にジギングをしに行ったので少々疲労が・・・
なのでウチから近い
兎谷津に行ったのでした。
AM8時ごろ現場到着です。
今回はオヤジ氏が長めの竿を出したいとの事で
池の真ん中辺りを狙える場所で釣ろうと言う事になりました。
※どこの池も大体、中央部が一番深い形状になっている為
池は2つ在りますが今回は小さい方の池の浮桟橋のど真ん中に席を取りました
真ん中の席なので水深も期待大で竿を出し水深を計ります。
中Z は10尺
オヤジ氏は13尺です。
BUT予測よりも水深はかなり浅い状態でした
以前釣をした時は端の席で8尺や9尺でテンテンの底釣りだったので
池の中央部はもっと深いだろうと予測したのに全く深くありません
※稀に水深がフラットな池もある
竿も出し底までの距離も計ってしまったので取り敢えず釣り開始です。
開始早々オヤジ氏にアタリが出ました(゜o゜)
かなりパワフルな引きです
ヒゲのおじさん(コイ)でした
最初の一匹目からコイが釣れる事は珍しくチョット不安がよぎります。
ですが、自然を相手にする釣り、そういう事も有る場合も有ると割り切り釣り再開です。
次にHitしたのは 中Z
中Z が釣ったのは・・・・
キレイなヘラブナでした
しかしその後はイマイチぱっとせずサワリも少ない状態・・・・
周りの人はほぼ100%宙釣(浅棚が調子がよさそうだった)
ですがリアルボトムスの 中Z とオヤジ氏はそんな状況でも底釣りを辞めません
2ボウル目のエサが無くなった所でオヤジ氏からの提案がありました。
「場所移動しない?」
最初のうちはお昼まで粘って様子を見ようと思っていたそうですが
余りにもサワリが良くないので、場所を移動しないとダメだとの判断でした。
中Z も状況が芳しくなかった為、移動に同意です
広い方の池の奥の方に席を取りました。
うっすらと赤いバッグと青いバッグが見えるでしょうか?
赤が 中Z で青がオヤジ氏のバッグです
新たな座席での再開です。
エサを打つと直ぐに反応がありました。
サワリが先ほどの席とは段違いです
魚の反応が良く直ぐに釣れました。
マブナが・・・
まあまあ、ココはマブナが多いのは分っていた事です。
先ほどの席での仕打ちに比べたらココの席でのウキの動きは正に天国の様
マブナでもウエルカムです
ちらほらとヘラブナのような違うようなどうなのかアヤシイ感じのヘラも釣れます。
沖にはチラリと亀頭が見え隠れしています
そんな雰囲気の中、オヤジ氏に会心のアタリが出ました
すかさずアワセを入れHitしますが何やらフワフワした感じ・・・・
この感じ 中Z も経験があります。(オヤジ氏は未経験でした)
正体はコイツだ!!!
ガメラが襲ってきました
ガッチリ口にフッキングしていますので簡単には外れません
ランディング?(ヘラでは言わないなぁw)をして針を外そうとした時に何やらゴムの様なニホイが~~~~
カホリに敏感なオヤジ氏が異変に気付き言い放ちました。
「カメ臭くね!?」
確かに臭いです(>_<)
きっとクサガメなのでしょう。
カメ飼育経験者の 中Z もクサガメとイシガメの見分けは知りませんが(無知なだけです)
このフレグランスから推測するにかなりの確率でクサガメ確定です
オヤジ氏が針を外そうとすると甲羅の中に頭を引っ込めてしまいます
暫らく待つと出て来ますが同じ事も繰り返しです
そこで 中Z の出番
数々の動物飼育の経験からカメの頭を甲羅から出させる方法も知っていました
その方法は・・・・
くすぐりです
以外かも知れませんが、これが結構効くのですよ
頭が出た所で針を掴み外れるよう引っ張ります。
が
が
が
針が、折れてしまいました
カメの歯でダメージを受けていたのでしょうか刺さった場所の根元から折れてしまいました
しょうがないのでそのままリリースしました。
針が無事に抜ける事を祈ります
風の影響も少しありますが、マズマズのペースで釣れています
しかし 中Z は今日は仕事をしていません
いつもヘラ釣で確実にコイを釣るのに今日はどういう訳かオヤジ氏のみに
中Z には全く掛らないのです。
時間も夕刻になり、そろそろ帰り支度を気にし始めた時です。
ハッキリしたアタリでアワセ魚を掛けます。
かなりトルクのあるその引き、首の振り方、重量感は良型のマブナにも無いものです
片手で竿を上げるのも大変なこの魚の正体は
待望の(そうでもないのですがね)コイちゃんでした
バイタリティのある魚なので空気を吸わせても暴れますので針を外す時も慎重になります。
無事に外し一安心でした。
時間もいい塩梅でエサの残りも後わずかなので
アガリを釣ってオシマイにしようかと云う事になりました。
すると直ぐにオヤジ氏にHit!
しか~し
バックギア(尻ビレに掛った)です
その後オヤジ氏が最後の1投で上がりを釣り
中Z は最後の1投をカラ振り終了でした