新規開拓 ~友人宅近くの池~
こんばんは
ドリフのネタではバカ兄弟が一番好きな 中Z です。
あのやりとり、絶妙ですね
ドリフのネタはほとんど台本通りだそうで
アドリブが入るといかりやさんは困るようですよ
それを意識してVTRを見るのも一つの楽しみですね。
今日はオヤジ氏とのヘラブナ釣行
「近場でサックッと釣ろうでも沢山釣りたいね」
と云う事でしたが中々良い場所は少ない・・・・
毎回同じ場所も飽きてしまうのでどこか良い場所は無いかと検討すると
オヤジ氏の家の近くの用水池に最近やたらと車が止まっている戸の事。
恐らくヘラ師ではないかと云う事で
様子を見に行きがてらチェックしようと決まりました。
バックアップは鳥羽井沼自然公園かもう一つK沼と云う事で
オヤジ氏宅近くの用水池O沼
大きい道路からは存在が確認できませんが
ナビや地図、ヘラブナマップなどにも載っている場所です。
O沼に到着し
いきなり釣をするのではなく釣れているか先行者の様子を見ます。
う~ん、あまり竿を絞ってはいません
みなさんカナリの浅棚で釣っていますが(30~40cmの棚)ウキの動きが弱く
魚があまり寄っていないようです
初めての場所なのでその池のポテンシャルや傾向を見る為
先行者の釣り具合の観察をしていたのです。
沼全体を見てもヘラ師もさほど沢山いなく(人が多い=釣れる)
魚を掛けている人も少ないので
池のポテンシャルは低いと見切りバックアップのK沼へ向かいました
K沼へ着くと人が誰もいません
やったーと喜んでいると
地震の影響か護岸の一部が崩れている為K沼での釣禁止との事
この時点で鳥羽井沼自然公園(実績あり)へ向かっても良かったのですが
折角なのでO沼の状況も調べてみようと言う事になりUターンしました
O沼へ到着
O沼は全面護岸の池で
所々に水門があり他には目立ったアクセントはありません。
特に入りたい場所がある訳でもなく
車を止めた場所の近くでエントリーしました。
他の人の様子を見ると
やたら長い竿の人と短い人がいるので
{水深は浅いが沖目の方が釣れるのかも}と予測を付け11尺から開始です。
底を取り、エサを打つと1投目からウキに反応がでました
そして2投目に
釣れました
コイですが・・・・
ヘラ釣で最初からコイが釣れる事は少ないです。
コイが釣れる場合は大抵エサの開き(溶け具合)が遅く(悪く)持ってしまう場合です。
確かにチョット硬めのエサから釣を始め状況で調節はしますが
最初からコイが釣れるのは本当に稀な事・・・・
今後の展開に一抹の不安がよぎります
その後もウキの反応は良く
釣れますが
肝心のヘラブナは釣れません
では何が釣れるかと云うと
マブナちゃんです
良型のリャンコだったり
(片方は尺ありました)
こんなサイズだったり
ジャミとマブナだったりと兎に角、本命のヘラブナが全く釣れません
まあ、釣れるから楽しいのですがね
ヘラの底釣りの宿命なのですが
釣っているうちに魚がついばんだり
ヒレで煽った影響で底が掘れてしまい
最初の棚と水深が変わってしまって仕掛けのバランスが悪くなり釣れなくなります
なので底釣りをする場合
何かおかしいと思った場合は先ず底を取りなおします。
クマガイマコト氏も1日10回は底取りをし直さないとね☆ と言ってましたし
アタリの割に釣れないので底を取り直しました。
3cmくらい掘れていました。
底取りをしっかりしたのでまた釣れ始めましたが
直観的に違和感を感じていました。
今までの経験則からこの違和感の正体をプロファイリングすると・・・
水が増えている!?
池の周りは護岸なので
護岸のブロックのある場所を目印にして確認すると
ゆっくりですが確かに水かさが増えていました
内陸の池なのにタイダルがあるのは考えにくいのですが
野釣りで川や池では結構あるのです。
タナの変化の理由もわかったので(今回の場所は底質は硬く掘れない)
定期的に底取りをしてコンスタントに釣ました。
PM3:37
雨が強くなったのと
作ったエサが無くなったので納竿しました。
数は数えませんでしたがマブナラッシュでおそらく30枚は釣りました。
コイは3枚
ジャミ3枚
ヘラ0枚
ヘラは釣れませんでしたが
O沼の状況もわかったので
今後の釣り場の選択がまた一つ増えました
※今回の画像はデジカメの電池が切れた為、携帯の写メです
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