久々の荒川

中Z

2012年10月21日 23:18

こんばんは
味の探究者 中Z です。
皆さんは和食は好きですか?
ご飯にお味噌汁
これは日本人ならほぼ100%好きな食べ物だと思います。
この2つをフュージョンさせた食べ物
いわゆる猫飯ってやつですが 中Z はこれが滅法好きです
最後の晩餐に何でも好きなモノをと言われたら先ず間違いなく
ナメコの味噌汁の猫飯と答える事の練習も事欠かない次第ですので・・・・
で、
ご飯とみそ汁
どっちも単体では美味しい食べ物ですが
ご飯はオカズあってひき立つ食べ物
というわけで
ご飯+美味しい物=さらに美味しい物
という方程式を仮定しました。
エキセントリックサイエンティストとしても仮説が立ったら次は実験で実証です。
そこでご飯に足す美味しいモノとして選んだモノは・・・・・・
コーヒー牛乳でした
ホカホカのご飯にコーヒー牛乳をかけ
いつものようにズズッっとすすると・・・・・・・・・・・

ブハッ!.∵・(°д°; ))
皆さん食べ物は大事にしましょう











8月21日(火)
平日ですがオヤジ氏とヘラブナ釣に行きました。
場所は荒川です
細かい場所は書けませんが
近年、釣り場雑誌やネット情報でポイントが紹介され
非常に混み合うようになってしまったので暫らく敬遠していたのですが
『平日なら空いてんべぇ~』って事での出撃です

ポイントに着き先ずは座席の用意

テトラポットの段差を何とか上手く利用しての座席作りです。

この日のタックルは
竿:朱紋峰 凌 9尺
仕掛け:両ダンゴのチョウチン(ハリス40-30)
エサ:バラケマッハとグルバラのブレンド(1:3を基本としてマッハ追い足しや手水での調整)


釣座も出来
朝ごはんも食べたので釣り開始です。
ウキの入り具合を見てエサの持ち具合を確認し
持たない(タナにエサが届く前に無くなる)ようでしたので
エサを入れているボウルに擦りつけるようにエサを練り粘りをだします。
すると今度はしっかりとウキが入り
エサが持ってタナまで持った事が分かります。

宙の釣りで 中Z が目安にしているのは
ウキ沈没寸前までエサを入れる事を基本に
作ったエサのネバリが足りなかったり
魚が寄って来てエサを突いてしっかりとウキが入らなくなったりした時は
練ったりネバリの強いエサを入れ持たせたりします。


しっかりとエサを持たす事数投・・・
ウキに反応が出始めました
感じ的にへらっぽいです。
しかしアタリは出ず
エサ落ちのメモリ(オモリと針だけの時に出る位置のウキのメモリ)が出て仕掛けを上げようとした瞬間
「チッ!」
っと力強くウキが入りました
瞬間、反射的に竿を握る手が上がり
アワセが入ります。
「ギューーーー」
魚が一気に沖へ走り糸鳴りが小気味よく聞こえ
この瞬間を楽しみに来たんだと実感が湧きます
しかしその気持ちをジックリ味わう事はできません
魚が下へ走るのなら良いのですが
沖に走ると竿のしなりが活かせずハリス切れや道糸切れを起こすので
少しでも竿を立て
竿のクッションを効かせようとしますが
これもいい加減程ほどにしないと糸が切れる始末
最初のダッシュを抑えるのも野釣りの楽しみの一つです
何とかファーストランをしのぎ魚を徐々に寄せて来ますが
野生のヘラは最後まで抵抗を止めようとしません

水面まで上げ
空気を1呼吸させ
魚を大人しくさせて何とか取りこみました

釣れた余韻も早々に次の魚に出会うためスグにエサを打ち込みます。
黙々とエサを打っていると足元の水面がなにやらブクブクしてきました

まるでジャグジーのようですが一体なにが起きたのでしょうか!?

ジャグジーの原因は掴めませんが
問題はなさそうなので釣り続行です

荒川等、自然の河川湖沼で釣りをすると
水位が変化する事もしばしばあります。
隣のオヤジ氏の座席は 中Z よりも低く
ボートが通る引き波が来ると冠水する様になってしまいました
一時避難をするオヤジ氏ですが
釣欲が濡れるのを上回り
座席を拭きすぐに釣り再開です。

正午近くになり 中Z の隣に釣り人が来ました。

声をかけしばし談話
このオジサンも荒川は好きなのだが人が多くなったので少し敬遠しているとの事でした。
しかし今日は仕事が午前中で終わったのでチョットやろうかとと事で来たそうです。
オジサン、中々の腕前で
ヒョイヒョイと魚を釣っていました

今年の夏は本当に猛暑でパラソル無しではヘラ釣りは出来ませんでした。
しかし日陰に入っても周りは気温が高いので暑い状態・・・・
ですが、魚釣りは水辺でするものなのでこのような涼の取り方も出来ます

実際、ヘラ釣りでこの涼み方をしている人は多くないですが
中Z はします


ヘラブナは結構回遊性が強くエサを打ち続けても居なく事があります。
これは野釣りでも管理でも同じです。
でも何時魚が回ってくるか分からないのでエサを打ち続け
時合が来るのを待つのも必要な釣りなのです。
で、その時はやってきます。


連チャンで釣れますが
キレイな魚もいれば
キズ付いた魚も釣れます。

隣でも時合が・・・・・・・・

ニゴイでした

この日は荒川での釣りで一番釣った日でした。
結果26枚
野生のヘラブナを相手に満足の行く釣果でした。


帰り支度をしているといきなりムクドリの大群が飛んできました。
ムクドリも家に帰る時間のようでした


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