春夏秋冬釣三昧

こんばんは　今日はチョイと野暮用でブログ更新が遅れた　中Ｚ　です。



今日はメバルの簡単な捌き方をご紹介します。
この捌き方はカサゴ等、口の大きい魚は出来ますのでぜひお試しください


用意するもの
●割り箸（１膳以上）
●包丁（うろこ取り）以上です


捌き方ですが
先ずメバルの口を開けます




その口から割り箸を1本突っ込みます。




ただ突っ込み方があり
画像のようにエラを挟むようにしてから体の中に押し込むようにします。




割り箸を2本使い左右のエラを挟むように突っ込めたら
割り箸を2本とも掴み魚の体をグリンと3回転くらいさせます。



そしてそのまま（握ったまま）割り箸をメバルから引き抜くと
エラから内臓が繋がって引き抜けます
ただし、肛門と繋がっている腸が途中で切れる場合があるのと
エラの一部が切れて残る場合が有りますので指でつまんで引っこ抜いて下さい
その後は指を使いながら血合いを指で擦りながら流水で流すのと
包丁（うろこ取り）を使いうろこを取ってお終いです

ここまで捌き方と書きましたが内臓処理の仕方でしたね・・・・・
でも包丁を極力使わないやり方なのでお勧めのやり方です
お造りで食べたい方は包丁を使って普通に捌いて下さいね


内臓抜きの下処理が出来ましたら
このまま塩焼きやカラアゲに出来ますが
隠し包丁を入れるとより火が通り易くなり生焼けが防げます



　　　　　　　　　メバルの煮つけ　　　　　　　　　　　　　　　　カサゴの煮つけ



そうそう、カサゴの内臓抜きをする場合ですが
メバルよりも硬いので割り箸が折れる場合が有ります。
予備をご用意ください<(_ _)>