春夏秋冬釣三昧

こんばんは
耳かき中毒者の　中Ｚ　です
毎日カキカキしています


友人のオヤジ氏が急きょ休みとなった為
ヘラブナ釣りに行きました
場所は埼玉県は川島町にある鳥羽井沼自然公園です。

ニャンコパトロールもある楽しい釣り場です。
しっかしこのネコ短足ですねｗ



全景はこんな感じです。

各座席には万力の噛ませが有り
ヘラ台やスノコは必要なく釣りが出来ます


天気予報で風はほぼ無風という事で
打ち合わせの結果ここになりました。
中Ｚ　もオヤジ氏も｛管理釣り場＜野釣り｝の方程式の人なのでココをセレクトです。

以前も冬に来た事がありまして
良い結果が出ていた事もありのチョイスです。
ですが、平場（平地で水深の浅い池や川の事）は冬は厳しいのは承知の上。
気楽に雑魚混じりで釣れたらいいなぁ（*^_^*）　　とのお気楽釣行でした。


釣り座に着き釣り開始です。
中Ｚ　は11尺の竿をセレクト
オヤジ氏は10尺の竿をチョイスでの開始です。

しばらくして　中Ｚ　にアタリがあり綺麗なヘラブナが釣れました
その後ポツリポツリと釣れますが
隣の席のオヤジしは全く釣れません

11尺と10尺の違い・・・
わずか30ｃｍほどの違いですが
その違いが釣果に顕著に表れるのでヘラブナ釣りは難しいです


”釣れないときは尺を伸ばせ”　


ここ何年かで得た教訓を基にオヤジ氏は13尺に変更しました。

変更後1投目で”チクリ”アタリが出てヘラブナＧｅｔです
その後ウキの動きも良くなり出し
若干ムラは有りますがコンスタントにヘラブナを釣り上げるオヤジ氏
一方、釣れるが若干ペースの遅い　中Ｚ　・・・・

13尺と11尺の違い・・・
わずか60ｃｍほどの違いですが
その違いが釣果に顕著に表れるのでヘラブナ釣りは難しいです

なので釣れているオヤジ氏と同じ13尺へ竿をチェンジします

竿を変え1投目
ウキが沈み
エサが溶けて無くなり
エサの重さの分沈んでいたウキが上がってきます。
そして力強い’ツン’のアタリで魚が掛かりました

「ギュギュギュギュギューー!!」 強い引き味です。
「！？マブナかな？」　と思いましたがこんなに強く
糸鳴りがするほどは引き込みません
「コイなんじゃない？」とオヤジ氏は言いますが
コイの様な引き味でもないです。

水面下に移る魚影はヘラブナのようですが何か違和感があります
しばらくのやりとりの末、魚が上がってきましたが


分かりますでしょうか？
分かりにくい画像で申し訳ありませんがヘラコイです

どうみても顔はコイ（エラから前の部分、特に口の形状）体はヘラです。

「!!ヘラコイだ!!」思わずオヤジ氏に叫んでしまいました
オヤジ氏も確認したので間違いないでしょう。
しっかし始めて釣りましたよ
半べら（マブナとヘラブナの混血）はよく釣れますがヘラコイは初でした

ヘラコイでテンションが上がっていましたが夕方近くになり
ヘラブナの活性は下がって来てアタリも少なくなり
ジャミ（小魚）が水面をモジリ始めたころです。

中Ｚ　のウキがツンと入りました

しかし、引き味は軽い
ジャミの引きです。
釣りあげてみると・・・・

アブラハヤでしたｗｗｗ
こいつも初めて釣りました

初物を2種も釣り
気分がよくなった所で
そろそろ帰ろうかと言っているそばから
オヤジ氏がリャンコ（2匹掛け）をして終了。
中Ｚ　もその後ヘラブナを1枚追加して終了しました。

釣果
ヘラ25枚
ヘラコイ1枚
アブラハヤ1枚
合計27枚　3魚種
今日も三冠（3魚種）達成です